格安SIMの選び方:先に確認したい5つのポイント
料金の安さだけで選ぶと、あとで「思っていたのと違う」となりがちです。申し込む前に、次の5つを順番に確認しておきましょう。
1. 毎月どれくらいデータを使っているか
プランを選ぶうえで一番大事なのが、毎月のデータ使用量です。「なんとなく多め」で大きなプランを選ぶと、使わない分を払い続けることになります。まずは過去3か月分の使用量を確かめましょう。調べ方は自分のデータ使用量の調べ方で説明しています。
月によって使用量が大きく変わる人は、使った分だけ料金が決まる「段階制」のプランや、必要なときだけデータを追加できるプランも候補になります。
2. 電話をどれくらい使うか
格安SIMの多くは、通話が「30秒ごとに料金がかかる」仕組みです。短い電話をよくかける人は「5分以内かけ放題」、長電話が多い人は「時間無制限のかけ放題」のオプションがあるかを確認しましょう。LINEなどのアプリで通話することが多いなら、かけ放題は不要なこともあります。
3. どの種類の会社か
格安SIMと呼ばれるサービスには、大きく分けて次のような種類があります。
- 大手のオンライン専用プラン:大手の携帯会社が提供する、申し込みやサポートをオンラインに絞ったプラン
- 大手のサブブランド:大手の携帯会社の別ブランド。店舗で相談できることが多い
- MVNO:大手の回線を借りて提供する会社。プランの種類が細かく、少ないデータ量のプランが充実していることが多い
混み合う時間帯(お昼休みなど)の通信の速さや、サポートの受け方は種類や会社によって違います。気になる人は、各社の公式ページで確認しましょう。
4. 困ったときに相談できるか
オンライン専用のプランは、手続きや相談がアプリやチャットだけのことがあります。スマホの設定に不安がある人は、店舗や電話で相談できるかを確認しておくと安心です。
5. 今のスマホがそのまま使えるか
今のスマホを使い続ける場合は、乗り換え先の公式ページにある「動作確認端末」の一覧で、自分の機種が載っているか確認します。古い機種はSIMロックの解除が必要なことがあります(2021年10月1日以降に発売された機種は、原則としてSIMロックがかかっていません)。また、eSIM(本体に組み込まれたSIM)を使いたい場合は、機種と乗り換え先の両方が対応しているかも確認しましょう。
まとめ
「データ量」「通話」「会社の種類」「相談のしやすさ」「スマホの対応」の5つを確認してから選ぶと、乗り換えたあとに後悔しにくくなります。申し込みの流れは乗り換え(MNP)の手順、注意点は乗り換えで失敗しやすいポイントにまとめています。